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ちいさな世界―心をつかんではなさないもの。


昨日は本当に春を思わせるような陽気でしたね。


遠ざかる冬を肌で感じながら、
移りゆく季節をほんの少し寂しい気持ちで過ごしていました。




先日、画像の整理も兼ねて
デジカメで撮りためていたものをプリントアウトしました。


もともと写真1枚に1画像で印刷するのが好きではなく

2分割や4分割、インデックス並にちいさくしているのですが
(もはやただのケチ?失笑)

それでも150枚もペーパーを使いました!




CIMG2500.jpg CIMG2497.jpg

構えて撮るのは得意じゃない。
ただ、そこに存在するものをありのまま残したいと思うから。

それゆえに、もっぱら隠し撮り専門。犯罪ギリギリです。


1212121213.jpg 1212121212.jpg

同じ場所からとっても、2度と同じ表情を見せてはくれない空。

それとも観ているがわの心が深く影響しているからなのかな。


CIMG1109.jpg CIMG1106.jpg

膨大な数の写真という名の思い出の、いつも中心にあったのは
否定しようがないほどにたった1匹の犬だった。



* * *

前回の記事では、不安をあおってしまうだけなのではないかと思い

あまり詳しい症状は記すのをやめてましたが
(あまりにも省略しすぎて何を書いてるのさえ見失うこの現状)

逆にそれが余計不安をあおってしまったかもしれないなぁ・・・。と

記事をアップしたあとに考えていました。


「食ったら寝る・・・犬の三大義務のふたつ」
868686-1.jpg


今は安定しています。

と言いたいところなのですが・・・
実は昨日もまた呼吸困難に陥り、急遽病院へ行ってきました。



原因がつかめていないだけに
対処法もなく犬も飼い主も成す術なす!!

「犬は何分呼吸が停止したら死に至りますか?」

と単刀直入に聞き、女性の看護士さんを困らせてしまいました。


獣医師は今までの症状やデータと比較しながら
可能性の枠を拡げては的を絞っていってくれています。




信用していないわけではないのですが
ほかの病院の獣医師にも相談をしました。

しかし、獣医師の数だけ方針があることを知り、
さらに迷いの森へ踏み込んでしまい遭難寸前。


「そちらへ行きたいのですが・・・」
868686-3.jpg



だけど、どの医師たちも共通していたことは

何よりも心臓を優先させましょう。

とのことでした。


そんなこともあり、全身麻酔による内視鏡での検査という選択も
足踏みしながら躊躇っている飼い主です。



犬のこととなると、どうしようもなく弱くなる。

強くあろうと思えば思うほど・・・。


何を選択しても迷い、何をしても足りない気がして

すべての自信を失い大切なことを見失いそうになる。





そんなとき、あたしのことをよく知る友人は

「何も出来なかった今日が、何かできる未来になるさ。」



そして、未来のページはまだまだあるよ。大丈夫だよ。

そう言ってくれた方。

祈りとともにあったかいmailをくれた方。




あたしの心を強く掴んではなさないものは

あたしが守りたくてしかたのないものは

間違いなくたった1匹の犬とのありふれた日常です。

868686-2212.jpg



その世界はほんとうにほんとうに小さなもので

自慢できるようなものでも、優れたものでもないけれど

何に変えることもできない、かけがえのないものです。



そして、傍にいてくれる大切な人たちが、

まだお会いしたこともないけれど
素敵な出会いでつながることができた方たちが

同じように君を想ってくれている。


いったいどれだけのやさしさに包まれているのだろう。

どれだけ力強く背中を押してもらったのだろう。



だから、何ひとつ怯えることはないじゃないか・・・。


ただ自分の力で呼吸をしてくれる君に、

そうやってつながってくれている人たちに

ただ感謝しながら今日も大切に過ごしていきたい。



君はひとりじゃないよ。

そしてあたしも。




さぁまた少しずつ進んでいこう!輝かしい未来へと。

868686-43.jpg

時速2㌔のスピードで。




犬は朝からいただきもののイチゴをフガフガいいながら
喰らっていました。

ご安心ください。


いつも、ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。





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| **8686** | 15:00 │Comment- | Trackback-│編集

2分間の沈黙―近況の報告とおめでたつづき。




どうもお久しぶりです。

前回の記事では突然のブログ休止のお知らせで
ご心配をおかけしました。



心配をしてメールをくださった方。
素敵なプレゼントを贈ってくださった方。

本当にありがとうございます。とってもうれしかったです。




少しの間、自分に何ができるのか、また何をすべきなのか、
足らない脳みそでうんうんと考えていました。


犬といえば、思考回路停止という名の睡眠を貪っています。CIMG2516.jpg



* * *

1月6日のこと。

ふと・・・自転車をこぎながら、
PCに挿したままのデジカメのカードをもどしておかなくちゃな~。

そんな風に考えていた。


ヤムが発作を起こしてから、常にデジカメを手元におくようにしている。

それでも、カードを入れ忘れていたり、電池がなかったことも
数え切れないほどあるけれど。

だけど、最悪の状況を考えて。


そんな中、とても嫌な予感がした。

根拠のない不安がどこからともなくあふれだし
ペダルをこぐ足に自然と力がはいる。


予感や、不安はいりません。カタチあるものをください。
CIMG24751.jpg
できれば、おやつを。その手の中のおやつを…。切望中。


自宅にもどると、いつもと変わらず出迎えてくれる犬。

何ひとつ変わることのない日常の風景。


安堵したのも束の間。

発作の前に犬は何らかのカタチで飼い主に伝えると
何かの本で見たことがあるけれど。

もしかすると、感じた不安は君が伝えたものだったのかもしれないね。


2分間



たった120秒という短い時間ではあったけれど

死を連想させるには十分過ぎるほどの時間となった。

はじめて、ヤムと暮らし始めてはじめて死を覚悟した瞬間だった。



こんなとき、いつものシュミレーションや、詰め込んだ知識や情報さえ
何の役にも立たないことを実感した。

犬がどうやって普段呼吸しているかさえわからないほど。


ただ、腕の中で苦しむ犬を助けたい。

今、この犬を救えるのは自分しかいない。

それだけだった。


カルテに記入された「呼吸停止」の文字が
遠ざりかけた記憶と、薄れかけた感覚を瞬時に呼び戻した。


ドロン毛も、前髪も、頬毛も健在です。
CIMG24681.jpg



生きること、死ぬことについて考えていた。

幼いころから、ずっとずっと考えていたこと。

人が、動物が、命あるものが、カタチあるものすべてが
生まれた瞬間から向かうべきただひとつの場所を。

そして、その先にあるものを。


人生の絶対量を。

そのスピードを。

ただ考えていた。

だけど、生きることのほうが大変だと知ったのは大人になってからだ。



そのなかで何ができるだろう。

どれだけ愛することができるだろう。

どれだけ大切にできるだろう。


口たぶひっかけられた犬。
CIMG1773.jpg CIMG1771.jpg


そして、いつまで君の笑顔を守ることができるだろうと。


先のことなんてわかりはしない。

だからこそ、今を大切に生きたい。


CIMG2487.jpg

犬は今も膝の上にいます。

この腕に抱きしめながら、
確かな呼吸とあたたかな命を感じています。


いつ起きるかわからない発作に不安を感じることもあるけれど
見えない未来に恐怖を覚えることも少なくはないけれど、

こうして当たり前のようにおとずれる日々と
守るべき愛しい存在に感謝しながら飼い主と犬は

今日ものんきに暮しています。


どうかご安心ください。





そして、しばらく休止している間に大切な大切な日を迎えられたお友達。

【1月5日】
グリコのおまけ☆おかわり☆の グリ坊

【1月10日】
日々、早々と。の イックン

【1月14日】
新・ミューちんの新しいお家の ミューちん

【1月19日】
ろんぺい帳の ペイたん

【1月29日】
キャバリア~XAVIシャビ~の シャビ

【2月1日】
墨田ぐーたら娘の ジジちゃん



いつかの福袋に入っていたニット帽をかぶせられた犬。CIMG1331.jpg

本当に本当におめでとうございます。

生まれてきてくれたことに、こうして大きくなってくれたことに、
出会えたことに感謝。

心からおめでとう。





| **8686** | 17:21 │Comments12 | Trackbacks0編集

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nico*33*

Author:nico*33*
■86(yam)
2005年8月6日生まれ
前髪の伸びる10㌔超のでかキャバ
人一倍図々しいが内弁慶
得意技は下たぶまきと関取歩き
食いしん坊の万年ダイエッター


■865(PANKO)
2003年8月6日生まれ(推定)
2010年の9月にやってきた
うさぎのように飛び跳ねる5㌔の豆キャバ
好奇心旺盛だが一歩が踏み出せない小心者
現在増量中


■主
3種の神器はガムとタバコとビール
毎夜犬に枕を奪われている


■nico(管理人)
かろうじて人間に分類
好きなものはかぼちゃのスープとお赤飯
混沌としています

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